LCCと大手航空会社の比較 【燃油サーチャージ編】
多くのLCCでは燃油付加運賃(サーチャージ)が必要です。
ただしその価格設定は大手航空会社に比べ小額となっています。
※エアアジアは関空羽田発の国際便においては燃油サーチャージは無料で運行
(2012年4月調べ)
ただし、一部の路線や、特別なキャンペーン価格などで販売された場合では
運賃よりも燃油付加運賃が高くなることもあります。
格安のチケットを手に入れたものの、燃油付加運賃が
想像以上に高額だったということもありますので
チケットを購入するまえに確認しておきましょう。
対して大手航空会社では路線によって異なりますが
ほとんどの航空会社が燃油付加運賃を導入しています。
たとえば日本―北米間ではほとんどの航空会社で
往復で5万円に設定されていました。(2012年1月調べ)
LCCに比べて割高感がある設定です。
こちらもチケットの購入前に確認しておいたいですね。