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JAL系列初のLCC!ジェットスター・ジャパン予約受付中
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設立年/就航年 | 2011/2012年 |
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日本就航路線 |
国内線 成田~新千歳 国際線 成田~浦東(上海) |
運賃例 |
成田~新千歳片道/4490円 成田~関空片道/3990円 関空~福岡片道/3590円 |
航空機/座席数 | エアバスA320/180席 |
設定クラス | 普通席 |
機内サービス (食事・飲み物) |
有料 |
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日本ではLCCのパイオニアのジェットスター。
オーストラリア大手のカンタスグループとJAL、そして三菱商事が共同出資しジェットスター・ジャパンを設立。ついにJALがLCCに初参戦しました。
国内線と国際線を運航予定で、国内では成田や関西、札幌、福岡、沖縄路線が検討されています。
そしてそれに伴って、国際線としてアジアの主要都市中心の路線も考えられているので、2012年の半ばから続々と運行しています。
機材はエアバスA320で、モノクラスの180席と一般的な座席数で、最初は3機から1年で8倍の24機まで増加予定。ということは、かなり路線の増加が期待できますね!
実はこのジェットスター・ジャパンのお得な予約サービスをご存知でしょうか?。他のLCCとはちょっと違うポイントがあるので、注目したいところです。
それは…『最低価格保証(プライス・ビート・ギャランティー)予約システム』。他社より安い運賃!として最低価格保証を適用してくれれば、さらにオトクにLCC利用ができます。日本にLCCが急増している今だからこそ!さすがジェットスターと言える予約サービスですね。
国内の空港別ネットワーク
LCCは、既存の大手航空会社とは違い、成田空港や関西空港を拠点にしていることが多いです。成田空港には、現在スカイマークが就航しており、2012年にはエアアジア・ジャパン(現バニラエア)とジェットスター・ジャパンも就航を開始しました。
また関西空港でも、現在スカイマークとピーチ・アビエーションが就航しており、2012年にジェットスター・ジャパンも就航を開始しました。
(現在、スカイマークは成田と関空から撤退しています)
さらに、新千歳空港や那覇空港への乗り入れも増加しています。スカイマーク、ピーチ・アビエーション、バニラエア、ジェットスタージャパン。今後就航予定のものも含めると、国内LCC全てが乗り入れていることになります。
このように羽田空港以外を拠点にする背景には、空港当局の空港活性化方針などが影響していると思われます。また、発着枠に余裕が生まれつつあることも影響しているといえるでしょう。
ジェットスタージャパンってどんなLCC?
ジェットスタージャパンの基本情報
- 正式名称: ジェットスター・ジャパン株式会社/Jetstar Japan Co., Ltd.
- 本社所在地:千葉県成田市成田国際空港 第3ターミナル内
- 問い合わせ先:0570-550-538
- コールセンターskype:Jetstar-Japan
- マイレージサービス:あり(JMB)
- 設立:2011年9月5日
- 保有機材数:20機
- 親会社:カンタス航空・日本航空 等
ジェットスタージャパンの歴史
ジェットスター航空はオーストラリアのカンタス航空の子会社として2003年に寝るボルンで設立されました。
国際線へ進出する際、日本・オーストラリア間の路線をカンタス航空から引き継ぐ形で運航されています。
その後同じグループ会社のジェットスターアジア航空が関空・台北を運行し、国内線へ参入し2011年9月にジェットスター・ジャパンとして独立しました。
ジェットスタージャパンの特徴
シルバーの機体とオレンジ色の星のマークが特徴的の航空会社です。
JALと提携しているLCCなので、初めてLCCを利用するけど不安という方でも比較的安心して利用できるでしょう。
更に「最低価格保証」を打ち出しているLCCでもあります。
同一路線、同一日程、同じ時間帯で他社の航空運賃より高かった場合には運賃が10%安くなるのです。
フライトの欠航や遅延が心配な方には10,000円の見舞金がもらえる「あんしんPlus/Max」という有料のサービスが安心です。
ジェットスタージャパンの運賃割引制度
ジェットスタージャパンの運賃は「基本料金(エコノミー/ビジネス)」+「オプション料金」で構成されます。
エコノミーシートのプランは以下の通りです。
「Starter」運賃
一番シンプルなプランでオプションが一切ないタイプの運賃です。
- 機内持ち込み手荷物:合計7kgまで
- 受託手荷物:有料
- 座席指定:有料
- 食事・飲み物:有料
- 機内エンターテイメント:有料
- アメニティキット:有料
- マイレージ:なし
- 予約内容の変更:有料
- 払い戻し:なし
- 当日のフライト変更:なし
- ラウンジ利用:なし
- 優先搭乗:なし
- あんしんPlus/Max:なし
「Starter Plus」運賃
オプションセット「ちゃっかりPlus」付き
- 機内持ち込み手荷物:合計7kgまで
- 受託手荷物:20kgまで
- 座席指定:スタンダートシートの指定は無料、その他有料
- 食事・飲み物:あり
- 機内エンターテイメント:有料
- アメニティキット:有料
- マイレージ:あり
- 予約内容の変更:可能
- 払い戻し:なし
- 当日のフライト変更:なし
- ラウンジ利用:なし
- 優先搭乗:なし
- あんしんPlus/Max:日本国内線のみ
「Starter Plus」運賃
オプションセット「しっかりMax」付き
- 機内持ち込み手荷物:合計7kgまで
- 受託手荷物:30kgまで
- 座席指定:可能
- 食事・飲み物:あり
- 機内エンターテイメント:有料
- アメニティキット:有料
- マイレージ:あり
- 予約内容の変更:可能
- 払い戻し:フライトバウチャーでの払い戻し
- 当日のフライト変更:なし
- ラウンジ利用:可能
- 優先搭乗:なし
- あんしんPlus/Max:日本国内線のみ
「Starter Plus」運賃
オプションセット「しっかりMax」付き
- 機内持ち込み手荷物:合計10kgまで
- 受託手荷物:有料
- 座席指定:エクストラ・レッグルーム・シートのみ有料
- 食事・飲み物:あり
- 機内エンターテイメント:有料
- アメニティキット:有料
- マイレージ:なし
- 予約内容の変更:可能
- 払い戻し:フライトバウチャーでの払い戻し
- 当日のフライト変更:同日便にのみ可能
- ラウンジ利用:なし
- 優先搭乗:なし
- あんしんPlus/Max:なし
ジェットスタージャパンの手荷物制限規定
ジェットスタージャパンの手荷物制限規定は以下の通りです。
エコノミークラス
キャリーケースなどの手荷物を1個、ハンドバッグなどの身の回りの品を1個、合計2個まで持ち込むことができます。
重量は合計7kgです。
Starter FlexiBiz
キャリーケースなどの手荷物1個とノートパソコンなど座席下に収まるサイズの手荷物の合計2個を持ち込むことができます。
重量は合計10kgです。
ビジネスクラス
キャリーケースなどの手荷物2個とハンドバッグなどの身の回りの品を1個、合計3個まで持ち込むことができます。
重量は合計14kgまでですが、手荷物1個あたりの重量は7kgまでです。
幼児連れ
幼児連れで登場する場合は幼児食の持ち込みができます。
幼児用の席も予約した場合には事前連絡をすればチャイルドシート1点を持ち込むことが可能です。
機内持込手荷物のサイズ
機内に持ち込める荷物のサイズは以下の各辺を超えないものです。
- キャリーケースなど:H56cm/W36cm/D23cm
- スーツカバー:H114cm/W60cm/D11cm
サイズ・重量に注意
サイズ・重量が超えた荷物をも機内に持ち込むことができません。
超過する場合には受託手荷物として預ける必要があります。
搭乗ゲートで荷物サイズが規定を超えることが判明した場合、料金が3,000円と割高です。
事前にカウンターで荷物を預けた場合には2,600円です。
事前に重さやサイズがオーバーしないかしっかりチェックしましょう。
ジェットスタージャパンの各種手数料・有料サービス等
座席指定料
Starter運賃で搭乗する場合のみ有料です。
その他運賃プランで搭乗する場合には無料で座席指定ができます。
機内前方に位置するアップフロントシートや足下の広いエクストラレッグルームシートを指定する場合にはプランによって指定料が発生します。
食事と飲み物
飲み物や軽食・スナックが機内で購入できます。
支払いはクレジットカードのみとなりますので注意しましょう。
商品はなごみ米屋のオリジナル「なごみどら焼き」が350円で好評です。
明治32年創業の老舗和菓子店の作るどら焼きです。
この他ブルーベリー&クリームチーズマフィン(350円)やビール、ワインなどのアルコール、ソフトドリンクの取扱もあります。
国際線限定でチキンカツカレー(1,000円)も好評です。
事前予約なら最大250円お得に注文できます。
支払手数料
搭乗者一人あたり1予約区間ごとに支払い手数料がかかります。
- 日本国内線:500円
- 短距離国際線:650円
- 長距離国際線:1,000円
変更手数料(WEB)
予約後に便を変更する場合には変更手数料がかかります。
- 日本国内線:3,240円
- 短距離国際線:4,700円
- 長距離国際線:5,500円
予約手数料
コールセンターで予約する場合には別途手数料が必要です。
- 日本国内線:2,780円
- 短距離国際線:3,000円
- 長距離国際線:4,200円
WiFiレンタルサービス
世界200以上のエリア対応したWiFiレンタルサービスがあります。
ジェットスター利用特典で申し込むと1日あたり300円~レンタルできます。
パケット定額制もあり、例えばオーストラリア5日間4,600円、台湾5日間3,100円とかなりお得に利用できます。
ジェットスタージャパンの口コミを調べてみました
乗り心地・内装・座席間隔などについて
ジェットスタージャパンの乗り心地
ジェットスタージャパンの乗り心地はかなり高評価となっています。
LCCは様々なサービスがカットとなっていますが、ジェットスターの場合は追加料金で色々なサービスが受けられます。
必要なサービスだけを追加できるのでトータルの運賃を格安にすることができるのが好評のようでした。
ジェットスタージャパンの内装
ジェットスターの機材は黒を使いシンプルな内装で落ち着いた雰囲気と評判です。
シートは革製で少し固めですが座り心地も良いようです。
ピッチシートは後述するように国内線の場合、あまり広くありません。
しかしシートポケットを座席の上部に配置するなど足元の空間を広く使えるよう工夫がされています。
このため他のLCCと同じピッチシートでありながら窮屈感が若干軽減されているようです。
ジェットスタージャパンの座席間隔
ジェットスタージャパンの国内線で使われている機材のシートピッチは74cmです。
JALやANAなど大手航空会社に比べると5cmほど狭くなります。
ピーチなどその他LCCでも同じサイズなので足元は少し狭めです。
小柄な方の場合は特に狭く感じることはないようです。
しかし、背の高い男の方や体の大きな方の場合には窮屈に感じてしまうという声がありました。
短時間のフライトであれば問題のない範囲といえるでしょう。
国際線のピッチサイズは79cmです。
こちらは大手航空会社と比較しても劣らない広さなので快適に過ごせるようです。
機内食・サービスの質・CAの雰囲気などについて
ジェットスタージャパンの機内食
ジェットスターでは機内食などの食事や飲み物はオプション扱いになります。
国内線の場合には軽食、長距離国際線ではファーストミールとセカンドミールの計2回の食事があります。
希望される方は予約の段階で申し込みしましょう。
機内食を食べた方の口コミでは中々美味しいと好評のようです。
ベジタリアンにも対応してくれるなど細かいサービスが受けられるようです。
ジェットスタージャパンのサービスの質
ジェットスタージャパンのサービスはかなり評価が高いです。
自分で必要なサービスを選べるというのが良いですね。
料金をできるだけ抑えたいという方からビジネスクラスでゆったり過ごしたい方など個別の希望をしっかり叶えてくれるようです。
ジェットスタージャパンのCAの雰囲気
親会社がカンタス航空という海外の航空会社のため外国人スタッフがそれなりにいるようです。
もちろん日本人スタッフも多くいるので、搭乗にはなんの問題もありません。
ただし外国人スタッフが多いこともあり、日本人レベルで手取り足取り細かい部分まで目が行き届いた接客応対とは行かない部分もあるようです。
全体的な口コミは悪くありませんでした。
その他
ジェットスターで評判が良かったのがモバイル搭乗券です。
国内LCCでは初めて導入されたサービスでスマートフォンで搭乗券を管理することができるサービスです。
PCやスマホからオンラインチェックインを済ませれば空港カウンターで搭乗手続をすることなく搭乗ゲートへ進めて大変便利であると好評でした。