LCCの始まり!?茨城空港について

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LCCの始まり!?茨城空港について

茨城空港が誕生したのは2010年の3月11日ですが、実はこの空港LCCのことを視野に入れて作られているのです。国内98番目にして、日本で初めてのLCC対応空港のある茨城空港に注目!

 

今までの空港とは全然イメージが違い、とってもシンプル。トーイングカーも利用しなかったりターミナルビルの違いにこれからの新しい空港のイメージがどんどん変わりそうな予感ですね。

 

LCC対策をした空港として有名になったのが茨城空港です。羽田や成田と首都圏に大きな有名空港があるというのに、なぜ茨城空港が必要?と言われることもありました。

 

でも、茨城空港は他の空港とは違い、コンセプトは「ローコストキャリア」

 

そのため、、LCCのスカイマークと片道4000円!と上海まで激安で行けると注目された中国の春秋空港の2社が茨城空港に乗り入れています。

 

スカイマークは茨城から札幌と神戸線で、札幌線は現在1日2便になっています。春秋空港についても、週2便しかなかったのが、週5便に。

 

残念ながら東日本大震災の原発事故があってから、アシアナ航空のソウル便が運休してしまっています。2010年の3月に開港した当時はアシアナ空港のソウル便が1便。しかしそれから2年ほど経ち、現在ではスカイマークと春秋航空の1日4便ほどがあります。

 

もちろん便数がアップしたということは、それなりに乗客が増えた証拠。2010年度は21万人ほどで2011年度は上半期だけでも13万人ほどになり、搭乗者数は増加傾向にあります。状況によっては便も増えるし、他の路線が増えることだってあります。

 

他LCCが就航する可能性だって充分にある茨城空港ですが、韓国ブームもあるのでアシアナのソウル便が増えるのも期待したいところ。小さな空港ですが、その中身は大きな希望と期待、これからも搭乗者数と路線が増えて行ってもらいたいものですね。