茨城空港の認知度とイベント
東日本大震災が起き、茨城空港のある茨城県も被害がありました。それでも地方空港の中でも茨城空港は有名なわけですが、まだまだ認知度は低いと言われています。
CMやイベントと色々と考え、メディアやジャンル問わず知名度アップを考えているため、今では週末に5000人ほど遊びに来るスポットになりました。まさに「茨城県の観光スポット」のひとつになったわけですが、今でも色々なイベントが行われています。
例えば、ここ最近話題になったといえば「きみはペット」の制作発表です。チャン・グンソクら有名な韓国の俳優が来たと放送された時に「茨城空港」の名前がたくさん出ましたよね。中にはそこで茨城空港を知ったと言う人もいるかもしれません。
この他にも、就航先の札幌・神戸・中国・韓国などの食べ物や観光フェアを行ったり、つねに様々なイベントが考えられているので、楽しく遊びに行けるスポットになっています。ちょっと遊びに行ってみる?と言う感覚で、遊びに行き、そして茨城空港を知ってもらうことで、利用者が増えて行って欲しい…そんな考えから、いろいろなイベントが行われています。
航空自衛隊と共用空港としても興味がある人もいるとは思いますが、実際戦闘機が基地に発着する姿を見ることもできます。
また、ターミナルビルの隣の空港公園には、実際に使用していた戦闘機「F-4ファントム」も展示してありますので、子どもやパパにもワクワクして楽しめるようになっています。
色々と楽しめる茨城空港は、乗客としてだけではなく休日のお出かけスポットとしていくと、LCCターミナルを知ることができます。大型空港しか利用したことがないと言う人は、一度行ってみてはどうでしょう。小さくてシンプルだけど、週末ならイベントが開催されており、いつ行っても楽しめる工夫がされているので飽きることがありません。
まだまだと言われる認知度ですが、遊びに行くことで認知度もどんどんアップすると言えるでしょう。