近場の海外の場合、時差はそれほど大きくありません。
このため時差ボケに苦しむということはないでしょう。
しかし長距離の場合にはどうしても時差が発生してしまいます。
飛行機の中でどんなに眠くても我慢できる方や
体力には自信あり!多少寝不足でも問題なし!という方
昼間だろうが人の気配があろうが飛行機の中でがっつり寝れるぜ!という方。
こうした方の場合、時差ボケに苦しむ心配はないでしょう。
ただ時差ボケに多少不安がある方や
枕が変わったり騒音がすると眠るのに苦労するという方は
かかりつけ医に睡眠導入剤を処方してもらうという方法があります。
睡眠導入剤は睡眠薬とは違います。
無理やり眠らせるわけではないので、スッキリ起きることができますし
翌日に頭がぼんやりしてしまうということもありません。
また中毒性があるわけでもないので、睡眠導入剤なしで
眠れなくなるという心配もありません。
数日分処方してもらっておけば、飛行機の中で
しっかり眠っておくこともできますし
逆にホテルに着いてから、多少騒音があっても眠ることができるでしょう。
旅行中にテンションが上がってしまい、寝る時間になっても眠くない。
こんな時でもぐっすり眠ることができます。
旅行中は睡眠不足にならないように、体調を崩さないようにするためにも
眠れる時にしっかり体を休めることが重要です。
万が一時差ボケや睡眠不足が心配な方は事前にかかりつけ医に
相談してみて下さい。
万全の体調に整えて旅行を満喫しましょう。