LCCが欠航になったという経験をしたことがある!という人は
普通にいるのではないでしょうか。
というのもLCCはレガシー航空に比べると、代替機が無いなど
欠航になりやすいからです。
LCCで欠航になったとき、航空会社に詰め寄っても時間のムダです。
・あっちは飛んでるのにどうして欠航になったの?!
・もっと早く欠航になるって教えるべきじゃないの!
・代わりの飛行機を用意してよ!
・今すぐ返金して!
・こんな時間からじゃホテルも取れないんだけど?!
こんなことをLCC側にぶつけたところで、解決はしません。
返金に関しては手続をすれば後日行われますが、
その場で返金は無理です。
ですからLCCが欠航になった場合は、真っ先にやるべきことがあります。
ケースバイケースですが、事例で見てみましょう。
■とにかく目的地に移動しなければいけない
何があっても目的地に予定通り移動しなければならない場合は、
多少お金がかかってもすぐに別会社の飛行機を手配しましょう。
レガシー航空であれば、定価料金を払えば似たような時間で
到着する別便を確保することができるでしょう。
なるべく早くすべきなのは、同じような人が同時に何十人も発生するからです。
早い者勝ちになるので、ゆっくりしていると確保できなくなります。
LCC側に文句を言う暇などありません。
■1日ぐらいなら遅れても構わない
1日ぐらいなら遅れても構わないという人は、翌日の便を確保するとともに
ホテルなどの宿泊先を探しましょう。
時間的に遅くて移動も無理ということであれば、空港内で
寝泊りすることも選択肢として考えてイイでしょう。
■時間に余裕があるのでスケジュールと行先を変える
時間に余裕があるなら、スケジュールを根本的に見直すか
行き先を変えるというのもありです。
目的を持たずに旅行を考えていた人などは、このケースに当てはまるでしょう。
この場合は、焦る必要はありません。