今年のGWも旅行に行けない……そんな風にストレスが溜まっている人も多いでしょう。
少しずつワクチンの摂取が始まっているとは言え、コロナの収束は未だ見えていません。
当面の間、旅行の計画が気軽に立てられない状況なのは明らかですね。
今回は日本で一番のホテルはどこ?という豆知識情報をお届けします。
日本にはこんなホテルがあるんだ!?と驚いてしまいますよ。
一番金額が高いのは?
ホテルの価格は日程によって変化します。
このため、どのホテルの宿泊料が一番高額かというと難しいのですが
特に金額が高いので有名なのがリッツカールトン東京です。
307平方メートルで1泊240万円という客室があります。
またThe Okura Tokyoのインペリアルスイートにはなんと720平方メートルという
とんでもない広さの部屋が1室300万円で用意されています。
リッツカールトン東京のスイートは皇居外苑を含む東京を一望できる眺望が特徴のお部屋です。
和の伝統職人が作り上げたモチーフが散りばめられた和洋折衷なお部屋で
大理石のバスルームやアルコール類などを取り揃えたミニバーなどが設置されています。
また専任バトラーや空港からの送迎など手厚いサービスも用意されています。
The Okura Tokyoのインペリアルスイートは宿泊料金だけではなく部屋の広さも最大級です。
720平方メートル=約394畳です。
一般的なリビングルームが10畳と考えるとその広さに驚いてしまいます。
各国の要人などが宿泊する部屋ということで、あまり具体的な部屋の内容は明らかにされていません。
ホテルの公式サイトにもちらりと一枚写真が掲載されているだけです。
一体どんな人がどんな風に宿泊するのか、気になりますね。
日本で一番大きなホテルはどこ?
日本で一番大きなホテルは客室数3679部屋の品川プリンスホテルです。
宿泊施設だけではなく、レストラン、水族館、映画館、ライブハウス、スポーツ施設など
様々な施設も備え付けられた日本最大のホテルです。
これだけ部屋数があればいつでも宿泊できると思いきや
実はなかなか宿泊予約が取れないホテルでもあるそうです。
エンターテイメント施設と融合していることから例年、GWや年末年始の予約は
かなり早くから埋まってしまうほど人気だとか。
ホテル単体で最も大きいのはアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉です。
客室数は2311室と品川プリンスホテルに負けますが、こちらも大浴場やプールなどを備えたリゾート型のホテルです。
同じ系列のアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉はなんと50階建てでホテル単体の建物として日本最高層となっています
こちらは2019年にオープンしたばかりの新しいホテルで高さを活かした眺望の良さが売りです。
上層階からはみなとみらいからベイブリッジまでの夜景を楽しめるようです。
こちらを予約する際はアパホテルのアプリ経由がおすすめです。
アプリチェックインを利用するを選択したあと、お部屋を選べばOKです。
ただし、吹き抜け側の部屋を選んでしまうとせっかくの眺望が見えないお部屋になるので要注意です。