LCCは既存路線が世界情勢や収益低下によって、
廃止になることは珍しい事ではありません。
逆に新規路線も毎月のように開通しています。
ここでは2019年後半~2020年にかけて就航予定となっている、
国内発着便のLCCおよびレガシー航空の新規路線を紹介します。
あくまでも予定となっており、実際の就航は変更になる可能性があります。
LCCの新規路線
羽田 ⇔ ダナン:ベドジェットエア|2019年10月27日 就航予定(週7便~)
成田 ⇔ ホーチミン:ベドジェットエア|2019年11月12日 就航予定(週7便~)
成田 ⇔ バンコク:ZIPAIR|2020年5月14日 就航予定(週3便)
成田 ⇔ サイパン:スカイマーク|2020年航予定(週7便)月は未定
レガシー航空の新規路線
福岡 ⇔ ホノルル:ハワイアン航空|2019年11月26日 就航予定(週4便~)
成田 ⇔ ウラジオストク:JAL/ANA 2020年3月就航予定
成田 ⇔ テルアビブ(イスラエル):エル・アル航空|2020年3月就航予定(週3便)
関空 ⇔ チューリッヒ:スイス・インターナショナル・エアラインズ|2020年3月 就航予定
関空 ⇔ イスタンブール(トルコ):ターキッシュ・エアラインズ|2020年4月 就航再開予定
関空 ⇔ ドーハ(カタール):カタール航空|2020年4月 就航再開予定
まとめ
このように見てみると、LCCよりもレガシー航空のほうが
新規路線が多いことがわかります。
特に長距離路線はLCCが苦手とする路線なので、レガシー航空が強いのは
当然と言えるでしょう。
更に言えば、LCCに強いとされている関空でLCCの新規路線が未定なのは、
少し残念な感じがしますが、今後の発表を待ちたいところです。