旅が楽しくなるLCC セブ・パシフィック航空
海外旅行は色々と不安があるかもしれませんが、LCCを利用したマニラへの旅「セブ・パシフィック航空」は、比較的安心感のある旅をすることができます。
飛行時間は4時間弱でも、イベントなどゲームをしたり機内販売などがあり、あっという間に時間は過ぎ、機内照明が落とされた後しばらくするとマニラへ到着してしまいます。
個人モニターもなく、することもないので暇かも…と思うかもしれませんが、実際は全然そんな感覚もなく、窮屈で居心地が悪いなんて感じさせることもありません。
将来的にエアバスA321neoが30機も注文されているため、アジア路線は多くなりそうな感じです。
関空以外にも、成田やたくさんの路線を期待したいくらいお得で楽しくかなりオススメです。
マニラでは第3ターミナルに到着するのは深夜12時くらいになります。
そのため、初めての場合はやはり治安的にも不安になることがあるかもしれません。
しかし、第3ターミナルは一番新しく綺麗なうえ、客引きがあったり怪しい・怖いというような雰囲気はありません。
タクシースタンドの係員が金額と名前を書いたメモを渡してくれるため、流しよりも高くはなっても、安心代と思って利用すれば、ホテルへスムーズにつくことができます。
ただし深夜になるため、同日の乗り継ぎはできません。
そのため、どうしてもマニラに一泊しなければいけませんが、朝は午前4時過ぎから早朝便があるので、数時間を空港で待っている人もいます。
関空行きの帰国便は15時20分発なので、ちょっと遊んで短い期間で帰るというのも可能になります。