2019年9月20日に中部国際空港セントレアの
LCCターミナルがオープンしたことで、空港内の状況が大きく変わっています。
10月27日にスタートした冬スケジュールでは
国際線旅客便が週に455便となっており
これはセントレア過去最高の便数です。
吉祥空港が無錫線を、中国南方航空が武漢線を
そして11月1日からは深圳航空が2年10カ月ぶりに無錫線に
最就航することからも、かなり利便性が高くなっています。
セントレアを利用される方は、自分の利用する航空会社のターミナルが
今どこにあるのかをしっかり確認するようにしましょう。
■タイガーエア台湾がターミナル移転
2019年12月1日から今まで第一ターミナルを利用していた
タイガーエア台湾のターミナルが第2へ移転します。
これに伴い、旅客サービス施設利用料の金額が以下の通りに変わります
●大人2620円⇒1300円/人
●12歳未満の子供1310円⇒650円/人
■セブパシフィック
フィリピンのLCCであるセブパシフィックも10月23日から
利用ターミナルを第一から第二に変更しています。
現在、第2ターミナルを利用しているLCCは
- ジェットスター・ジャパン
- エアアジア・ジャパン
- チェジュ航空
- ティーウェイ航空
- エアプサン
- セブパシフィック
となっています。
■スカイマークが成田~セントレア線を就航
2019年11月29日からはスカイマークが
セントレアと成田を結ぶ路線をオープンさせます。
週に2往復で運行されます。
これからもますます発展を遂げそうなセントレアは
日本を代表する空港の一つになること間違いありませんね。