低運賃が魅力のエアアジア・ジャパン。日本での料金はどうなる?
エアアジアと言えば、驚くほどの低運賃なのですが・・・
日本では料金がどうなるか?というのが今注目の的になっています。
通常の運賃より3分の1から半額くらいにしたいと言っているということは、かなりの激安運賃が期待できます。
しかし問題は、日本のターミナル。
日本はLCCに対して遅れをとっているため、LCCターミナルがないような状態。
LCCターミナルと通常ターミナルではコスト差があり、着陸料ひとつも違います。
そのため、東南アジアと同じ運賃にしたくても、できないのがエアアジア・ジャパンの現実なのです。
1993年に設立され、トニー・フェルナンデスCEOが買収した2001年より世界的に有名で破格的な運賃で話題になってきたエアアジア。
ボーディングブリッジを使わずタラップを。
これまであったサービス(機内食・ドリンク・手荷物受託など)は有料に。
オンライン予約をメインにし、LCCターミナルを使い、とことんまでコストダウンをしてきましたが、日本ではどうなるかが気になるところ。
激安・破格というイメージがあるのに、残念な結果にならないように、予約など今あるシステムを使ったり、機材稼働率を高めるなど、いろいろ考えられているようです。
日本でもますます空の旅を快適にし、電車や車で行くよりも空の旅の方がオトク!という生活にしてほしいものですね。
ついつい前評判の良さもありますが、目標や様々な運賃を聞いていると、これからのエアアジア・ジャパンに期待してしまうものです。