各LCCの上級クラスについて
大手LCCではビジネスクラスが用意されているところもあります。
日本で就航されているLCCだと、
■ジェットスター航空のビジネスクラス
エアバスA330-200の一番前から38席。2-3-2の配列。
シートピッチは大手のプレミアムエコノミーと同じの97cmほど。
フットレスト・ウィング付ヘッドレスト・ランバーサポート・PC用電源
食事や各種アルコール類、ソフトドリンクの無料サービス
(エコノミークラスは有料)
【空港】
専用チェックインエリア/手荷物優遇サービス
■エアアジアXのプレミアムシート
エアバスA330-300の一番前に12席。2-2-2の配列。
やや斜めで体をまっすぐにできるライフラットシート。大手採用シートと同様。
食事やミネラルウォーターの無料サービス。個人用モニターはなし。
また日本未就航のオフラインだと
■オーストラリアのヴァージン・オーストラリアのビジネスクラス
エアバスA330。2-3-3と大手より1席多いが、シートピッチは何と!150cm
ボーイング737-800とエンブラエル170/190の一部にビジネスクラス。
このヴァージン・オーストラリアの他にもヴァージン・アメリカには、エコノミーとプレミアムエコノミーやファーストクラスの2クラス制のタイプもあります。
このほかにもヨーロッパのエアベルリンにも横断路線がメインですが、ビジネスクラスが用意されています。
短距離ではなく、中・長距離のLCCや深夜便を利用する時には、少々プラスしても、ビジネスクラスを利用することで、睡眠をとることができます。