■ジェットスター/ジャパンが香港路線を一部運休
香港でデモ活動が活発化していることから
日本からの旅行者が激減しています。
これを受けてジェットスター・ジャパンは2020年1月9日から
3月27日までの期間中、20往復40便を運休とすることが決定されました。
予約済みの利用者に対しては代替便や振り戻しが案内されているそうです。
すでにANAや香港航空も路線を減らしており
香港路線の減少が今後も長期化することは避けられないようです。
■100名採用!ピーチでCAオーディション開催
ピーチアビエーションが合計100名程度を採用予定とした
「客室乗務員採用オーディション」を開始しています。
入社から2ヶ月間は契約社員として訓練生となり
訓練に合格後は客室乗務員として正社員として採用されます。
新卒も対象としています。
今年の秋にピーチはバニラエアと統合したことにより路線が増え
人材が足りない状態が続いているようです。
航空業界に興味がある人にとっては大きなチャンスですね。
採用情報⇒https://recruit.flypeach.com/
■ジップエアはどこに就航するのか?
国際線中長距離を飛ぶ日本初のLCCを表明したことで
どこの路線に就航するのかが注目となっていましたが
最有力候補となっているのはアメリカのホノルルとポートランドです。
ホノルル空港はハワイのオアフ島にある空港です。
ハワイは日本人の人気No1観光地と言っても過言ではない場所。
LCCが就航して格安直行便が利用できるとしたら
かなり旅費が抑えられることになり、嬉しいニュースですね。
ポートランドはアメリカのオレゴン州にある空港です。
自然に溢れファッションや芸術性の高さで知られる個性豊かな街で
シアトルに行くにも利便性が高い場所です。
日本からは成田からデルタ航空が運航していますが
LCC価格で訪れられるようになると旅行の選択肢が増えるでしょう。
■ジェットスターとタイガーエア台湾がインターライン契約
ジェットスターグループとタイガーエア台湾がインターライン契約を締結しました。
この契約を結んだことにより、ジェットスター、タイガーエア台湾各社の
WEBサイトで相互に航空券を発券し、乗り継ぎなどができるようになります。
ジェットスターの飛行機で経由地まで移動し、その後タイガーエア台湾に乗り換え
その間荷物は最終目的地までスルーチェックインに対応する
というように利便性が上がることになります。
ジェットスターは今後他のLCCともパートナーシップを築く方向で進むようで
他社LCCとの乗り継ぎがスムーズになれば、更に海外旅行が身近なものになります。
■ノックエアが広島路線に就航
ノックエアが18日から広島路線に就航します。
毎週水曜日、金曜日、日曜日の週3往復です。
運航スケジュール
DD3302 バンコク(02:30)→広島(10:00)運航日:水金日
DD3303 広島(11:00)→バンコク(15:15)運航日:水金日
広島からバンコクへの直行便は10年ぶりの復活となります。
中国エリアからタイへの旅行が便利になりますね。
就航記念セールも公式サイトで開始しています。
ノックエアは今後、沖縄や鹿児島へも路線を拡大させることが予定されているそうです。