東南アジアの絶景を見に行こう

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世界中には素晴らしい絶景の数々があります。
死ぬまでに一度は実際に目にしてみたい!そんな絶景の数々も
LCCを利用すればお得な価格で見に行くことができます。
今回はLCCで行ける比較的近場のアジアにある絶景の数々をご紹介します。

ベトナム

ベトナムは大自然の残る国で、LCCで気軽に訪れることができる
秘境スポットがたくさんあります。

バンゾック滝

ベトナムの首都ハノイにあるバンゾック滝は落差30m、幅最大200mという
大迫力の大滝です。
中国との国境に位置し、中国側からも多くの観光客が訪れます。
しかし、実はこのバンゾック滝はベトナム側から見るほうが断然キレイなのです。
しかもベトナム側からは観光客が少ないので、じっくり鑑賞することができます。
バンゾック滝は竹でできた「いかだ」に乗って、すぐ近くまでクルージングできます。
間近で見られるバンゾック滝は、その迫力に圧倒されること間違いなし。
ベトナムの端っこにあるので、訪れるまでは移動が少し大変ですが
近くにはグオムガオ洞窟という絶景ポイントもあり一度は訪れる価値ありな場所です。

ハロン湾

ハロン湾はその美しさから世界遺産にも登録されている人気の観光スポットです。
大小の島が2000ほど点在しており、夕日が沈んでいくその様は、まさに絶景。
息を呑むような美しさとなっています。
実はこの美しさは映画のロケ地としても度々使用されることで知られています。
この絶景は龍が外敵を倒すために宝石を口から吐き、岩に変えたという伝承が残っています。
とても神秘的なスポットですが、カヤックやクルージングも楽しめます。
また、この地域はシーフードがとても美味しいので、グルメも堪能できます。

マレーシア

熱帯雨林や動物があふれるマレーシアにも美しい絶景がたくさんあります。
勿論、首都のクアラルンプールまではLCCで行くことができます。

レダン島

マレーシアは海に囲まれた国ということで、ビーチリゾートが人気ですが
実は海の透明度はそれほど高くありません。
特に有名所のビーチは観光客も多いため、あまりキレイとは言い難いのです。
しかし、レダン島は違います。
「美しい……」としか表現のしようがない、青く透き通った美しいビーチが堪能できます。
クアラルンプールから飛行機で1時間ですが、秘境にあるため
訪れる日本人は少なく、美しいビーチをまさに独り占めすることができます。

グヌンムル国立公園

マレーシアで絶景を楽しみたいなら、絶対に訪れたいのがグヌンムル国立公園です。
ボルネオ島にある国立公園ですが、そのサイズは東京23区がまるごと入ってしまうほど。
とにかく巨大で大自然の残るスポットなのです。
なんと、このグヌンムル国立公園の6割は人がまだ踏み込んだことのないエリアとか。
このグヌンムル国立公園は南米のアマゾンやアフリカ大陸のジャングルよりも
古い時代から存在しているそうで、独自の生態系が発達しています。
トレッキングコースは初心者向けのものも用意されており、敷地内には宿泊施設もあります。
訪れる際には、日程に余裕を持って、じっくり公園内を歩き周りましょう。

フィリピン

日本から約5時間で行けるフィリピンは世界遺産の大自然や
美しいビーチがダイビングスポットとなっています。

プエルト・プリンセサ地底川国立公園

フィリピンを代表する絶景と言えばプエルト・プリンセサ地底川国立公園です。
世界最長8.2kmの地底河川があり、ボーツツアーで航行が可能です。
光が全く届かない洞窟の奥には巨大なコウモリも生息しています。
(このため、洞窟内では口を開いてはいけないとアナウンスが流れます。
なぜなら、天井にぶら下がるコウモリの糞便が落ちて口の中に入ってしまうから!)
探検好きの人にはワクワクが止まらないような異国の体験が可能なスポットですが
1日に入場可能な人数が決まっているので、ツアーに参加するのが確実です。
こちらのツアーは音声ガイドついていて日本語対応もしています。

コルディリェーラ棚田群

ルソン島北部にある棚田地帯は世界遺産に登録されています。
紀元前1,000~1,100年頃に山岳民族が手作業で作ったというから驚きです。
重機を使わずにこんな壮大な棚田を一体どうやって作り出したのでしょうか?
歴史の雄大さを感じられる風景です。
フィリピンの中心地からは大きく離れたエリアにありますが
長時間かけてバス移動するだけの価値がある絶景が見られます。