旅の快適度がアップするLCC搭乗前の小ワザ
旅慣れている人が行っている「小技」を紹介します。
ちょっとしたことですが、これを知っているだけでも旅の快適度がアップしますよ。
LCCの座席指定は出発直前までねばれる!
LCCの予約をする際に、希望の座席がすでに埋まってしまっていて不本意な座席になってしまうことってありますよね。
窓際を希望していたのに、通路側にしか座席がなかったとか、トイレから離れた場所がよかったのに、トイレ付近しか空いてなかったとか。
そんな時には、出発直前まで粘ってみましょう。
長距離移動は座席の良し悪しが旅の充実度に影響を与えるものです。
座席に不満がある場合にはチェックインをするときに、座席の変更ができないか、アップグレードできないか尋ねてみてください。
当日キャンセルが出ていたりすることがあり、座席の変更が叶うことがあります。
ダメ元で聞いてみると、良いでしょう。
パスポートの番号やLCCの搭乗便名などはメモしておく
パスポートの番号、LCC搭乗便名、宿泊先ホテルの住所などは小さめのノートにまとめておきましょう。
いちいちスマホを出したりパスポートを出りするのは紛失や盗難の危険があります。
必要な情報を一つにまとめておけば、そのノートを見れば一目瞭然になっていますし、あれこれカバンから出さずに済むので便利です。
メモ用紙を何枚も用意するよりは小さめのノートがおすすめです。
色々と書き込むことができますし、カバンの中でバラバラにならないのでどこに何を書いたっけ!?とならなくて済みます。
またコピーしたものを貼りつけると、書き写すときのミスもなくなりますし、書き込む手間もないのでノートづくりが簡単に終わります。
夜間到着のLCC便の場合、空港からホテルへは送迎を頼む
LCCを利用して海外に行く場合、夜に空港に到着することが多いです。
夜間の公共交通機関の利用や、「ホテルまでどうやって行けばいいのかな?」なんてウロウロするのはとても危険です。
日本国内にいるときに必ず空港からホテルへの送迎を予約しておきましょう。
ホテルを予約するときの名前はダブルチェックしよう
ホテルを予約するときに記入するアルファベットはパスポートに書かれているローマ字を間違えないように入力しましょう。
1文字違うだけでもチェックインさせてもらえない、ということがあります。
特に「SHI」と「SI」や「DU」と「ZU」、「TU」と「TSU」などはついうっかり間違えてしまいやすいです。
身分を証明するパスポートに記載されている文字と同じものを間違えないように入力し、ダブルチェックで確認してください。
スマホケースは丈夫なものにしよう!
スマホは私達の生活に欠かせないもの!とおしゃれなスマホケースを使っている人は多いです。
日本国内では個人の自由なのですが、海外旅行に行くときには
いつも使っているスマホケースは自宅に置いていくのが良いでしょう。
海外向きのスマホケースは「丈夫なもの」「派手で目立つもの」「ストラップ付きのもの」です。
丈夫なものは旅行で持ち歩くので、スマホを守るためです。
派手で目立つのはカバンの中での存在感を出すためです。
大きく派手で目立つスマホケースなら、そこにスマホが入っているのがよく分かります。
ついどこかにうっかり置き忘れてしまう心配もありません。
ストラップはカバンの持ち手などに結びつけることで盗難防止になりますし、置き忘れ防止にもなります。