飛行機内のトイレ利用で、並ばなくて済むねらい目の時間とは

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飛行機内のトイレは複数ありますが、それでも乗客の数からすれば
少ないと思う人が多いのではないでしょうか。
それは、いつも混んでいるというイメージがあるからかもしれません。

しかし飛行機のトイレが混む時間というのは、殆んど決まっています。
その時間帯を避ければ、トイレが混んでいて苦労することはなくなります。
では、どんな時間帯が混んでいるのか見てみましょう。

【混む時間は決まっている】
飛行機のトイレが混み合う時間は以下です。

・離陸しシートベルト着用サインが消えた時
・食事のあと
・着陸30分前やまもなく着陸に入るというアナウンスがあった後

これらの時間帯はトイレに行きたくなる時間でもあるので、
混み合うのは必然かもしれません。
また、飛行機のトイレは洗面台が一体化しているので、
化粧直しや歯磨き等をする人もいるので尚更混みやすいとも言えます。

ただ、これらの時間をさけてトイレ利用すれば混み合う時間を避けられます。
ねらい目の時間は、食後のドリンクサービスが始まる前のタイミングや、
到着アナウンスが行われる10分ほど前であれば、それほど混んでいません。

自分がトイレに行きたいときは、他の人もトイレに行きたくなるものです。
もよおしていなくても、事前にトイレに行っておくとよいでしょう。
もっと言えば、搭乗前に済ましておくのが一番ベストかもしれません。
但し、長距離飛行の場合はその限りではないので、前述のタイミングを見て
トイレに行く事をオススメします。

なお、客室乗務員がワゴンサービスをしている時は、トイレに行かないほうが良いでしょう。
通路は狭いので、ワゴンサービス中は更に狭くなり迷惑を掛けることになります。
他の乗客にも影響する可能性もあるので、注意して下さい。

トイレはいつどのようなタイミングで催すかどうかわからないので、
そういったことを意識して準備するのも飛行機を使う側のマナーと言えるでしょう。

これらは飛行機に限らず、新幹線などでも同じ事が言えますので、
特に長時間の移動に関しては注意したほうがいいです。

余談ですが、車で高速を走行している際にSAやPAに立ち寄った後に、
子供がトイレ!というのは、本当に何とかすべきです。
その場でトイレに行きたくなくても、行かせておくのが悲劇を生まなくて済むコツです。