機長の帽子に隠された大事な役割とは?!

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旅客機のパイロットは、機長も副操縦士も制服、制帽を着用しています。
これは航空会社が勝手に定めているものではなく、世界共通のルールで
運航乗務員であることを示すために、そのようになっているのです。

機長と副操縦士の制帽に違いがあることは、あまり知られていません。
では、どのような違いがあるのか、その理由などを見てみましょう。

■つばの部分を見れば一目瞭然

機長と副操縦士の見分け方は、制帽のつばを見ればすぐにわかります。
機長の制帽には、つばの部分に金モールが入っています。

空港内でポイロットを見かけた際には、つばを見ることで機長かどうか分かります。

■制帽はコックピットでも着用しているのか

では、制帽はどこまで被っているのでしょうか。
コックピットでも被っているのかどうか、気になるとことです。

実際、コックピットでは機長も副操縦士も制帽を脱いだ状態で、勤務しています。
どうして脱ぐのか、暑いからではありません。

コックピット内には無数の計器類やスイッチがあるので、それらを見たり
操作するときに制帽をかぶっていては邪魔になるからです。

更に、通信用のヘッドホンを装着しているので、制帽を被ることはできません。

■どうして制帽を被るのか、そして違いがあるのは何故か

コックピットで被らないなら、どうして制帽を被るのでしょうか。
そして機長と副操縦士の違いがあるのも謎です。

その理由は、まず機長と副操縦士は航空関係者からみて即座にわかるようにしている。
そして制帽を被るのは、飛行機へ乗り込む前に機体チェックをするときに、
翼やエンジンからオイルや不純物を含んだ液体が垂れてくることがある。

もしそれらが目に入ってしまうと、操縦に支障をきたしてしまうので
制帽を被ることでそれを予防しているのです。

また、機長は雨が降っていても傘を差しません。
雨除けの意味もあるのです。

どうして傘を差さないのか、それは機体を見上げるのに邪魔になるという点と
傘の先端部分で機体を傷つけないようにという配慮からきている。

何も傘を差さないことで、頑張っているのをアピールするためではありません。

■まとめ

このように、制帽を被ることには理由がありました。
ここでも出てくるのは安心、安全を守るためというのが第1の理由でした。

傘を差さずに雨に打たれれば、風邪をひいてしまうのでは?
という意見もあると思いますし、そのような原始的なチェックをどうして
機長や副操縦士がするのかという疑問はあると思います。

しかし飛行機の責任者は機長です。
だからこそ、機長は安心、安全を担保するために、自分の目で確認しているのです。