少しでもお得な料金で海外旅行に行きたいと思うなら使いこなしたいのが「格安航空券」です。
航空券代というのは旅費の中でも大きなウェイトを占める部分です。
ここを節約できるかどうかで、旅行代金は大きく変わるでしょう。
格安航空券の購入はWEBからが一番安い
最も最安値で航空券が購入できるのがインターネット予約です。
Webサイトで購入する大きなメリットは次の通りです。
- 複数のLCCを比較検討できる
- リアルタイムで空席を検索できる
- 安い順に並び替えができる
- 価格が比較しやすい
ネットだからこそリアルタイムで複数の航空券の中から安い順に表示されるので最安値での購入が可能です。
勿論、旅行代理店を利用するメリットもあります。
旅行初心者の人の場合、ツアーを含めて相談に乗ってくれますし、掘り出し物がある場合もあります。
しかし本気で格安旅行を狙うならインターネット予約が一番良いでしょう。
レガシーエア(既存航空会社)かLCC…どっちがいいかは考え方次第
価格だけで単純に比較すればレガシーエア(JALやANAなどの昔からある航空会社)とLCCではLCCが圧勝です。
しかしヨーロッパやアメリカなど長時間のフライトが必要な場合には機内映画で日本公開前の映画が見られ、機内食が食べられるJALやANAも捨てがたいところ。
早割りを使えばJAL・ANAでもかなりお得にチケットを購入できます。
また機内エンタメ、毛布などが無料でサービスが手厚いのもJAL・ANAの特徴です。
遅延した場合にも自社便他社便に振り替えが可能です。
※LCCは遅延保証はありません。
サービスが別途料金、機内食なし、基本保証なしのLCCとどちらが「お得」なのかは行先によっても異なるでしょう。
最初からLCCしか候補にしないのではなく、JAL・ANAともサービス等込で比較して購入するのが賢い方法です。
予約方式を変えれば同じ料金で複数の都市を観光できる場合も!
航空券を購入するときに、往復航空券をついつい購入していませんか?
航空会社のサイトで航空券を検索するときに「複数都市」を選ぶと、往復航空券と同料金でオープンジョー方式やストップオーバー方式によって複数の都市に効率よく訪問できることがあります。
例えば…
オープンジョー(周遊券) 東京→ロンドン→パリ→東京
※到着地と出発地を別々にして2都市を回れる
ストップオーバー(片道経由券) 東京→ドーハ(経由地)→ロンドン
※経由地に24時間以上滞在
航空チケット料金の比較は総額で判断しよう!
航空券の価格を比較する時に注意したいのが総額です。
飛行機に搭乗するには運賃のほかに空港使用料、手数料、燃油サーチャージなどが必要です。
しかし、予約サイトによっては運賃のみの表示がされる場合があるので注意してください。
航空券だけの金額なら額面上、大幅に安く見せることができます。
いざ支払いしようとしたら手数料その他で高額になってしまえば全く意味がありません。
スカイチケットなどのLCCチケットの一括検索サイトなら全て込みの費用が表示されます。
激安航空券情報はTraicyをチェックしよう!
航空会社は毎日のようにセール運賃を発表していますが、その全てをチェックするのは大変ですし時間の無駄です。
メルマガに登録したとしても登録した航空会社の情報しか得られません。
ところトライシーは日本初の航空会社の多くのセール情報が集まるサイトです。
トライシーなら航空券のセール情報が発表からすぐにアップロードされます。
TwitterでフォローするかRSSを活用すると情報が早く入るので便利です。
セール情報は早く入手したほうが勝ちです。
安い航空券はあっという間に(人気のセールは数分で終了になることも!)売り切れになってしまうのでとにかくセール開始日時を早くGETしましょう!
うまくいけば数百円で海外行きのチケットが入手できることもありますよ!