AIRDO、ソラシドエア、スターフライヤーの3社が
国内線全空港の保安検査場の通過締め切り時刻を繰り上げます。
これにより今まで【出発15分前】が【出発20分前】となります。
これは定時出発率を向上させるためです。
JALやANAも出発20分前に保安検査を締め切りますので
それに足並みを揃える形になります。
飛行機を利用する際の常識ですが
空港にはできるだけ早く到着するように心がけましょう。
■国内線の場合
国内線の場合、どの空港でもおそくとも出発の1時間前に到着するようにしましょう。
・手荷物の預け入れ
・チェックイン
・手荷物検査
と3つの手続きが必要です。
小さな空港であれば移動距離も短くなりますが、羽田空港など
大きな空港の場合には保安検査場から搭乗ゲートまで距離が長いことがあります。
またGW、年末年始など繁忙期には全ての手続きで混雑することがあります。
繁忙期には国内線でも2時間前到着で安心です。
LCCの場合はチェックイン締切がANAやJALよりも早くなります。
締め切り時間にとても厳しいため、1分でもオーバーすると
受け付けてくれません。
特に早めに到着するようにしなければ、飛行機に乗れなくなる危険性があります。
■国際線の場合
国際線の場合は出発2時間前に到着するようにしましょう。
搭乗手続きの締め切り時間は出発1時間前です。
免税店などを見たい場合には3時間前到着が基本です。
繁忙期や連休初日などは特に混雑するので更に早い時間でも
時間に余裕がないこともあります。
ANAやJALなど航空会社であれば比較的チェックインもスムーズですが
LCCなどはチェックインに1時間もかかることもあります。
早め早めが安心です。