【LCC座席 すし詰タイプの場合】 LCCのシートはどの程度狭い?

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すし詰めタイプの場合 LCCのシートはどの程度狭い?

LCCでよく言われるのが「狭い」ということ。

 

シートピッチを詰めて並んでいるため、どうしても座席が狭いと言う印象があるかもしれませんが、実はLCCによってピッチは変わります。

 

例えばイギリスのLCCで、通常座席数が190席ほどなのに233席に増席しているというLCCもあります。

 

これって…通常より6~7列も多いわけで、当然ながら「狭い」ですよね。

 

ヨーロッパのLCCでは足を組むことができないし、前席の人がリクライニングを利用すると、自分の顔の20cmくらいまでシートが近づくので圧迫感があります。

 

子どもならまだしも、大柄な男性なら窮屈…と感じてしまいますが、実は不人気になることもなく利用率も高くなっています。

 

なぜなら、2時間ほどのチャーター便なため、仕事で使う人よりも家族でレジャーに使う人が多い=つまり家族で使うから安い方が良い。
そう考えるヨーロッパ人が多いから…とも言えるのです。

 

でも、たしかに会社が出してくれるとしたらビジネスではゆったりした方が良い。けど、家族数人で出かけるとしたら?

 

カップルだとしても、2時間パパや彼氏は窮屈に感じたとしても、その分浮いたお金で美味しいご飯を食べたり、年に遊びに行く回数を増やせた方が良いと考えるのは日本人でも少なくはないかもしれませんね。

 

子どもたちにとっては飛行機に乗っている時は楽しい時間だし、目的地に向かっている時間は大人でも楽しいものです。
とはいえ、ヨーロッパの代表的な狭いLCCのお話で、実際はそこまで狭いLCCは少なく最小限の快適性は考慮されているLCCが大半です。