Peachが長崎/鹿児島ー成田間に就航
Peachは2020年3月29日から長崎・鹿児島と成田に新たな路線を就航させます。
オリンピックがまもなく始まることにより、成田空港を利用する外国人観光客が
増えることを見込んでの増便ということです。
今まで鹿児島と成田間はジェットスター航空が1日1往復で運行していましたが
これにより1日3往復と足が増えることになり、利便性が向上しますね。
更に成田と関西空港を結ぶ便も増便することが決定しています。
運賃は両路線ともシンプルピーチで片道5,890円~となっています。
運行スケジュール
MM551 東京(成田) 12:00 – 長崎 14:15 毎日
MM552 長崎 13:55 – 東京(成田) 15:45 毎日
MM555 東京(成田) 09:00 – 鹿児島 11:05 毎日
MM557 東京(成田) 15:00 – 鹿児島 17:10 毎日
MM556 鹿児島 15:40 – 東京(成田) 17:30 毎日
MM558 鹿児島 17:50 – 東京(成田) 19:40 毎日
成田空港で最新型ロボットが登場
成田空港のLCCターミナルに最新型の警備ロボットが導入されます。
すでに第一ターミナルと第二ターミナルには自立走行巡回監視ロボット「X2」が
4台導入されています。
人間の警備員とロボットの警備員がWで監視を行うことで
さらなる警備の強化と効率化が行われることになります。
オリンピックで利用者が増えることもあり、安全性がこうして高まるのは良いことですね。
エアソウルが熊本路線を再開
2019年10月、日韓関係の悪化による利用率低下から
前定期路線が運休となっていた熊本ー仁川路線ですが
エアソウルは3月中に再開する方針で調整をすすめているそうです。
尚、同じく熊本路線を就航させていたティーウェイ空港やエアソウルが
熊本路線を再開するかどうかは、まだ明らかにされていません。
春秋航空日本が中国線全路線の払い戻し手数料を免除
武漢で発生している新型コロナウイルスによる肺炎の流行で
中国への渡航を中止とする人が増えています。
日本政府も不要不急の渡航をしないようにと勧告を出していることから
春秋航空日本では2020年1月24日以前に購入した
中国路線全便を対象として払い戻し手数料の免除が行われています。
武漢以外でも寧波、天津、ハルピン、重慶への航空券を予約していた方も
キャンセルする場合には手数料が免除されます。
詳細は下記コールセンターへお問い合わせください。
SPRING JAPAN 0570-666-118
飛行機内での感染対策の徹底を!
飛行機内は気圧の関係もあり、非常に乾燥しがちな空間です。
乾燥しているということは新型コロナウイルス関係なく、インフルエンザなどが
好む環境と言えます。
更に、多くの人数が狭い空間に長時間拘束されることになりますから
飛行機に搭乗する際は、感染対策を徹底しましょう。
まずマスクは必須アイテムです。
保湿効果のあるマスクを用意すると良いでしょう。
機内で手洗いうがいはできませんが、アルコール除菌のウエットティッシュを持参し
飲食の際には、しっかり手と口の周りをきれいにするようにしましょう。
緑茶などの殺菌効果のある飲み物で、ウイルスを胃に流してしまうのも効果的です。
また、少しでも体調が悪いと感じた時には、旅行をキャンセルする勇気も必要です。
せっかくの旅行が台無しになってしまうのは悲しいことですが
自らが感染源とならないように、周囲の人に配慮するようにしたいですね。