毎日飛行機に乗って、事故に遭う確率は?

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飛行機は怖いから乗りたくない。
と思っている人は案外多いです。

どうしても乗らなくては行けない時以外は、極力乗りたくない。
仕方がなく乗っているけど、乗っている間ずっと不安に襲われている。
海外に行くためには絶対必要だから乗るけど、乗る前は落ちないように祈っている。
搭乗中に少しでも揺れると怖くてたまらない。

このご時世、何がなんでも絶対に飛行機はNO!!という人は少数派と思われますが
積極的に乗りたいとは思わない人、他の選択肢がないから仕方なく乗っている人は多いです。
しかし、統計的に考えれば飛行機はとても安全な乗り物です。

■飛行機事故で命を落とす可能性はどのくらい?
日本の新幹線は今まで一度も事故を起こしておらず、乗客が死亡したことがありません。
つまり、日本の新幹線に搭乗して事故で命を落とす確率は0%です。

飛行機も同じように確率を計算できます。
ICAO(国際民間航空機関)は「世界の定期航空の事故発生状況」を調べており
これによると定期航空で1億km飛行するごとに0.03人が飛行機の事故で死亡しています。
これはおよそ33億kmのフライトごとに1人が死んでいるという計算です。
地球を8万3173回飛び回って、やっと(?)1人死亡するという確率です。

また、飛行時間あたりの死亡事故率で言うと、10万時間あたり0.02人が亡くなっています。
これは約500万時間飛行機に搭乗して、1人亡くなるという計算になります。
毎日飛行機に乗ったとして、事故に合う確率は438年に1回程度なのです。

およそ400年前の日本は江戸時代の初期です。
関ケ原の戦いに勝利した徳川家康が江戸幕府を開いた時代。
大河ドラマの題材になるような「大昔」から、毎日飛行機に乗り続けて
やっと死亡事故に巻き込まれるかどうかという数字です。

■他の乗り物と比べるとどうなの?
これほど低い確率であるにも関わらず、なんとなく、感覚で怖いと思われがちなのは
飛行機事故の悲惨さにあると考えられます。
事故が起きてしまったときの被害が、他の乗り物に比べて大きいため
飛行機は危険だと思われてしまいがちなのです。

しかし、確率で見ると、自動車事故に巻き込まれて死亡するケースのほうがよほど高くなります。
ライト兄弟が初飛行に成功してから、今まですべての飛行機事故の数を合わせても
アメリカの1年の自動車事故での死者数のほうが高くなります。

日本では自動車事故に遭う確率は生涯において50%以上となっています。
これは軽微な接触事故から、死亡事故をすべて含めた数になりますが
自動車事故は自らが加害者になる可能性もあります。
飛行機と比べても車の危険性は計り知れないものがあり、飛行機の事故を怖がるのはナンセンスと言えるでしょう。