海外旅行に行けない状況が続いています。
某所の発表によると、今までと同じような感覚で海外旅行に当たり前に行けるような状況が
戻ってくるのは早くて2024年ではないか、と予想されているそうです。
行きたい国に、行ける状況というのは本当に素晴らしいことです。
失われて初めて、その凄さが身にしみますね。
そんな中、おすすめしたいのが自宅で楽しめる海外の本格レシピで料理づくりです。
本場の味を本場で楽しむのは難しいということで、自宅で本場の味を再現してみませんか?
今回は近所のスーパーでも手に入る材料で作れる世界の料理を紹介します。
■台湾名物 魯肉飯(ルーローファン)
魯肉飯は台湾の名物料理で「煮込んだ豚肉をかけたご飯」です。
甘辛い味付けは日本人の口によく合い、台湾ならどこの食堂でも食べられるメジャーな料理です。
豚バラ肉の塊を短冊状に切り、ニンニク生姜、醤油、砂糖、料理酒などで煮込みます。
五香粉(ウーシャンフェン)を使うのが本場ですが、近所のスーパーでも売られています。
とても簡単に作れるので、この機会にチャレンジしてみて下さい。
■ベトナム名物 バインミー
バインミーはベトナム流のサンドイッチです。
サンドイッチなので挟む具材は色々ですが、近所のスーパーで手に入る材料で再現できます。
おすすめなのはフランスパンにレバーペーストを挟んだものですが、いろんなアレンジが楽しめます。
お手軽なのでお昼のランチやお出かけの時のお弁当にも良いですね。
■本格スパイスカレーも家で作れる
本格スパイスカレーも自宅で作ることができます。
お家時間が増える今だからこそ、じっくりスパイスの配合にこだわってカレーを作るのもおすすめです。
最低限必要なのはターメリック、レッドチリパウダー、コリアンパウダー、クミンパウダーです。
あれこれスパイスを買うよりも、基本のスパイスをベースに好みを追求していくと良いでしょう。
どれも近所のスーパーで手に入る材料で、本場の味が楽しめます。
■本格メキシカンタコスは夏野菜たっぷり
野菜の高騰が続いていますが、メキシカンタコスは夏野菜がメインなのでお財布にも優しく楽しめます。
夏野菜に豆とヘルシーながら栄養バランスもばっちりなので、夏バテ気味な人にも良いですね。
スパイシーな味付けは、疲れた方でもモリモリ食べられます。
トルティーヤは薄力粉で作れるので、こちらも特別なものを用意する必要はありません。
サルサソースはスーパーで購入したものを使えば、簡単にメキシカンな味わいになります。
■インドネシアのチャーハン「ナシゴレン」
にんにくや唐辛子ペースト(サンバルソース)で味付けをしたナシゴレンは
ランチにもおすすめなお手軽料理です。
とっても簡単ながら異国の味が味わえます。
具材も冷蔵庫の中にある常備菜や余り物のお肉などでできてしまうのが嬉しいですね。