外から見えない飛行機の機体の謎 その1

空港別にLCC全路線・時刻表・空席・運賃が検索できます

  LCC 旭川  LCC 新千歳  LCC 仙台

  LCC 成田  LCC 羽田  LCC 茨城

  LCC 名古屋  LCC 関空  LCC 神戸  LCC 高松

  LCC 北九州  LCC 福岡  LCC 熊本

  LCC 鹿児島  LCC 長崎  LCC 那覇  LCC 宮古

  LCC 国内線 一覧

飛行機には外から見えない機体の謎がいくつもあります。
今回はその中から4つを紹介します。

主に胴体と翼に関する機体の謎です。
それでは詳しく見てみましょう。

■飛行機の胴体はどうして丸いのか

多くの飛行機は胴体を断面でみると丸い形をしています。
胴体が四角い飛行機は小型飛行機ぐらいではないでしょうか。
飛行機の胴体が丸いのには、ちゃんとした理由が2つあります。

1つ目は胴体の強度を保つためです。
飛行機には中からも外からも気圧良いうちからで押されていますから、
それらの気圧に耐えるには円形であることが最適なのです。
もし断面が四角になっていると、角の部分に力が集中してしまい
弱点を作ってしまいます。
円形にすることで力を一定になりますので、弱点を作らないのです。

2つ目は胴体を丸くすることで空気抵抗を減らすことができます。
高高度を飛行する場合、空気抵抗を減らすことで高速飛行できるのです。
小型機の場合は高高度を飛行しないことと、速度もそこまで出さないので
四角い形でも問題ないのです。

■飛行機の胴体の大きさはどうやって決めるのか

胴体の大きさとはつまり胴体幅のことですが、
これらは3つの種類があります。

1:ワイドボディ 胴体幅は6メートル前後
400座席程度の大型機に採用される胴体幅です。
このサイズはもともとジャンボ機用に開発されていたこともあり、
客室通路を2本設置することができます。
その通路を挟んで「2席ー4席ー2席」や「3席ー4席ー3席」
といったようなレイアウトで座席を配置します。

2:ナロウボデ 胴体幅は3.5メートル以下
座席数が150ほどの中型機や100以下の小型機で採用されます。
幅が狭いので客室通路は1本のみです。
その両側に「2席ー2席」または「3席ー3席」といった座席を配置します。

3:セミワイドボディ 胴体幅は5メートルほど
こちらを採用する機体はあまり多くありません。
というのもワイドボディより1メートルほど短い胴体幅ですが、
それを選択するメリットがほとんどないからです。
客室通路を2本設置すると、座席の配置も少なくなりますので
旅客機としては中途半端なサイズ感と言えます。

■主翼が胴体から後ろ向きに伸びてる理由は
多くの飛行機は胴体から主翼が後ろ向きに伸びています。
これを「後退翼」と言います。
ジェットエンジンを搭載するようになって飛行機は飛躍的に
高速化するようになり、風による衝撃波(ソニックブーム)を少なくするために
後ろ向きに翼を伸ばしているのです。
もし垂直翼で高速移動すれば、衝撃波をもろに受けてしまい
揚力を相殺して失速させてしまいかねません。

■飛行速度が速いほど翼が小さい理由は
モノを空中に押し上げる力である揚力は、速度の2乗に比例し
翼の面積にも比例して高くなります。
つまり速度が速くて、翼が大きければ得られる揚力は高くなるのです。

しかしジェット機のような高速移動する飛行機の場合は、
速度を出すことで十分な揚力を得ることができますので、
翼を大きくする必要がないので小さいのです。

また翼を小さくすることで、飛行機全体の重量を減らせるので
さらに高速移動が可能になるメリットもあります。